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青葉山のすすめ
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2018.01.28 Sunday 10:15
23日の本白根山の噴火に伴い閉鎖されていた青葉山ゲレンデが、昨日営業を再開しました。
草津のスキー場というと、”天狗の大斜面”とか”8Kmのダウンヒル”とかが有名だと思います。そんな中で青葉山ゲレンデは、ちょっと影の薄い存在かもしれません。ただ、程よい斜度と比較的空いていることで、中級者から上級者には結構ファンも多いのではないでしょうか?私が学生だった頃は、ほとんど青葉山で滑っていました。ひたすら滑りに集中したい人や技術の向上を目指したい人には絶対おすすめです。
そういえば、青葉山ゲレンデのレスハウスの中華ってすっごく評判が良かったんじゃないですかね?夏場はゴルフ場のレストランを担当している調理長さんが冬は青葉山で本格中華を出しているはずなんだけど・・・。ごめんなさい。最近、滑りに行ってないので、昔の記憶です・・・。
と、まぁ、こんな青葉山ゲレンデの営業が再開されました。
噴火の危険性はないのか、ちょっと不安に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、青葉山は、今回噴火した火口から2キロメートル圏外です。23日の噴火の際には、噴石は1キロメートル程度の範囲での飛散ですので、青葉山まで噴石が飛来すことは考えづらいところです。
また、新たな地震計・空振計を設置し、ライブカメラも火口方向へ向けて監視を強化しています。
是非とも安心して、青葉山での滑走をお楽しみください。
なお、今シーズンの本白根エリアでの滑走を難しい状況であることを踏まえ、リフト1日券が3,000円に割引きされています。
詳しくは草津国際スキー場のHPをご確認ください。
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