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ぜんまい干し
  道を歩いていたら、あるお宅の玄関先にこんなものが・・・。

ゼンマイ干し

 山里育ちの方はすぐにわかると思うのですが、山菜のゼンマイを干しているところです。
 ゼンマイに限らず、山菜というのは、食べるまでに手間がかかるものが多いものです。皮や余分な部分を取り除いたり、下ゆでしたり、アクをぬいたり、塩漬けをしたり・・・。中でもゼンマイは、手間のかかる代表格です。
 山で採ってきたら、大きな釜で下ゆでします。アクが出て、ゆで汁が赤黒くなります。下ゆでしたら、今度は、一本ずつ茎をしごいて、葉っぱと葉っぱの周りについている綿毛を取り除きます。と、写真のように、くるっと巻いた茎だけが残ります。で、今度は、これを御覧のようにシートの上に広げ、天日で干します。干すのも、ただ干せばいいのではなく、乾き具合を見ながら、何度も揉んで、ゼンマイの繊維をほぐして柔らかくします。揉んでは干してを繰り返して、完全に乾ききると、黒くて細い針金のようになります。
 この状態になると、湿気ないようにして長期保存が可能です。

 で、食べるときは、今度は水に戻して、味付けして、油揚げなどを加えて煮つけて・・・。

 てな感じです。
 結構な手間でしょう!
 以前は、どのお宅も、シーズンには1回や2回はゼンマイ干しをしたものですが、最近ではめっきり珍しくなってしまいました。
 お料理にゼンマイがつくことがあったら、「な〜んだ、ゼンマイか〜」なんて思わず、手間暇がかかってるんだな〜なんて思っていただけたら、味わいも変わってくるのではないでしょうか?
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たけのこ
  今日、皆様にお出しする山菜が届きました。

 今日は、箱を開けてびっくりです。「たけのこ」が入っていました。
 「たけのこ」と言っても、皆さんが想像するずんぐりむっくりしたたけのこではありません。この辺りでは「ネマガリダケ」とか「ヘイチク」と呼ばれる、細いたけのこです。
 白根山やその周辺の山に沢山自生しているのですが、国立公園等々の様々な事情で採取することはできません。
 この辺りでは、地元であっても、まず食すことのできない”幻の山菜”となってしまいました。

ネマガリダケ


 今回届いた「たけのこ」は、新潟県で採取したもので、採取場所はおそらく教えてもらえないと思います。もっとも、教えてもらっても、普通では入って行けない険しい山奥だと思いますが・・・。

 量は、ほんの一握りです。本日お泊りのお客様にお出しすれば、おそらくそれで・・・。
 次、いつ入荷するか分からないので、今日のお泊りのお客様は本当にラッキーです。どんな風に調理してご提供するかは、今、相談中ですが、どうぞお楽しみに・・・。
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山菜が入荷しました

 ようやくウチの庭からも雪が見えなくなりました。
 すでに、雪が消えたところから”ふきのとう”が顔を出していて、何度かお客様にもご提供しましたが、今日は、本格的に山菜が入荷しましたのでご紹介します。

ふきのとう・かたくり・のかんぞう・あまどころ



手前は、言わずもがなの”ふきのとう”ですね。
左は”かたくり”。うすむらさき色の花が可愛いのですが、かわいそうに花が咲く前に摘まれてしまいました。
その右は、”のかんぞう”ちょっとヌメリがあります。
一番右は、”あまどころ”です。

それぞれ、おひたしや酢味噌和えなどでおいしく食べられますが、今日は天ぷらにしてご提供しようと思います。
今日のところは4種類ですが、月末に向けて種類も増えてくると思いますので、お楽しみに^^

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